フランクランド島

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青と緑の第二の故郷ケアンズ

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TNQ Writer

私が初めてケアンズを訪れたのは1978年、10歳の時でした。当時は国際空港もなく、海外からの観光客は旅慣れた北欧人っぽいバックパッカー達しかいない、こぢんまりとした街でした。

木曜日島のグリーンヒルフォート

なんとなくその時でも、ここは特別な場所だなぁと思っていました。

2年後の1980年に、両親がオーストラリアの最北端にある木曜島に引っ越し、私は年に数回、ロックハンプトンの寄宿学校から両親を訪ねることになりました。

経由地となるケアンズは、いつも一人でホテルに滞在か、叔母の家に何泊か居候させてもらっていました。

上空から見たグリーン島

グリーン島の桟橋

グリーン島 オーシャンフリーヨット

初めてヨットに乗ったのもその時で、1日ツアーでグリーン島に行くオーシャンフリーのツアーでした。

グリーン島では島の周りを歩いたり、マリンランド・メラネシアや桟橋の端にある水中観測室(現在は撤去されています)を探検したりしていました。

グリーン島のビーチは遠浅なので、泳ぎに自信のなかった私にとっては、ゆっくりビーチから入り、勇気を出して近くのサンゴ礁までシュノーケリングができた、初めてのGBRを体験した思い出深い場所です。

まさか将来この島にできるリゾートのオーナー会社(1990年代は大京不動の持ち物でした)で働くとは思いませんでした。

バビンダ ボルダーズ

ジョセフィンフォールズ

叔母は海が苦手なので、一緒に島に行くことはありませんでしたが、代わりにキュランダ・オリジナル・マーケットやクリスタル・カスケード、バビンダ・ボルダーズ、ティナルー湖のダムなど、ケアンズ周辺の風光明媚なスポットへドライブに連れて行ってくれました。

特にケアンズ南部にあるバビンダ・ボルダーズとジョセフィーンフォールズは一年中降雨と湿気で潤っていて、レインフォレストの体験として印象に残っています。

2002年、ケアンズヒルトンホテルからの眺め

1980年代私が高校生の頃は、ケアンズが観光ブームで目まぐるしく変わり始めた時期でした。

叔母はケアンズの郊外にあるベイビュー・ハイツに住んでいたのですが、訪ねるたびに、叔母の家の周りに家が次々と建っていきました。

観光の活性化によって、経済成長と人口増加をもたらし、1984年にはケアンズ国際空港も開港しました。

その後、日本の航空会社も就航し、日本の資本によるリゾート開発や不動産投資が増えたのもこの時期でした。

ケアンズ・インターナショナル・ホテルやケアンズ・ヒルトンといった高級ホテルが建設され、ポートダグラスにオープンしたシェラトン・ミラージュのリゾートホテルにはセレブや高級志向の旅行者が集まり、ケアンズ地域は観光地として脚光を浴びました。

ケープヨーク パンサンドベイ

私の家族は木曜島からヨーク半島のウェイパで数年暮らした後、同じくヨーク半島のバマガに引っ越したので、大学を卒業した後も数ヶ月に一度くらいのペースでケアンズを通過していました。

1992年に1年間のワーキングホリデーで日本で働いた後、オーストラリアで最初に戻ってきたのがケアンズでした。

それから12年間、地元の観光業界で日本人観光客を迎える企業に数社勤務し、やがて私はケアンズを自分の故郷と考えるようになりました。

フランクランド島

ロウアイルズ島

フィッツロイ島

ケアンズ地域では「青」と「緑」のアトラクションをたくさん体験しました。

グレートバリアリーフの「青」のアトラクションとしては、グリーン島をはじめ、無人島のフランクランド諸島とローアイルズ、離島のフィッツロイ島、ミケルマス・ケイ、ノーマンリーフ、モアリーフ、アジンコートリーフなどを訪れました。

スカイレールでキュランダへ

モスマン渓谷

モスマンリバーで泳ぐ

一方、「緑」のアトラクションである熱帯雨林を制覇するために、スカイレールが開通するまではキューランダ観光列車に数え切れないほど乗りました。

開通後は、スカイレールとのコンビネーションは言うまでもなく。

週末には日帰りでモスマン渓谷まで行ったり、ディンツリー国立公園内のエコロッジに泊まりに行ったり、または南部のアサートン高原に点在する滝とカルデラ湖のマイナスイオンを浴びに行ったりしていました。

ケアンズでの朝食

ほかにパームコーブビーチのリゾートでゴロゴロしたり、アサートン高原の農産物を試食しながら奥さんと一緒に気分爽快なドライブしたり、市内のカフェでフラットホワイトを片手にオージー流のブレッキー(朝食)を楽しんだりと、ケアンズを満喫しました。

結婚25周年記念をケアンズで過ごす

すでにケアンズを離れて東京に住みはじめてから17年経ちますが、仕事でケアンズへ帰るたびに到着した瞬間からワクワクしはじめます。

実は2019年5月に仕事の合間にケアンズで奥さんと結婚25周年記念をケアンズの素敵なホテル「ライリー」で祝いました。

ケアンズの素晴らしい「青」と「緑」。私の第二の故郷であり、大好きな街ケアンズは、オーストラリアのならでは自然環境を身近に、近距離で体験できる世界でここだけの場所です。

また、クイーンズランド州政府観光局公式ブログ(日本語)では「ケアンズ&グレートバリアリーフ地域で楽しめるおすすめビーチ」を紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

 

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