上空から見たサンラバークルーズのポンツーン

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グレートバリアリーフツアーの選び方

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TNQ Writer

ケアンズへ行ったら何をしよう?やっぱり世界遺産グレートバリアリーフを楽しまずしてケアンズは語れません。

少し調べ始めると驚くのはそのツアーの多さ!ケアンズ発のツアーだけでも数十ツアーもあり迷ってしまいますよね。
今回はパターンごとにグレートバリアリーフのツアーを紹介していきますので旅行計画の参考にしてみてください🐠

離島系 - グリーン島・フィッツロイ島・ロウアイルズなど

上空から見たグリーン島

桟橋からグリーン島へ向かう

サンゴでできたグリーン島

グリーン島内は熱帯雨林が広がる

旅行プランを立てる際に必ず一度は目にする「グリーン島」 その他ケアンズ近郊には複数の離島があり、観光スポットとなっています。
島滞在の最大の利点は移動距離の短さと設備、到着(上陸)後は揺れないこと!(船酔いする人には重要)

・グリーン島・フィッツロイ島はケアンズから45〜50分
・ロウアイルズはポートダグラスから30分

アウターリーフと呼ばれるエリアにいくポンツーンやクルーズと比べると移動時間は半分以下になります。 子連れ旅や3世代旅行には大きなポイントですよね。
グリーン島とフィッツロイ島はリゾート設備があるのも特に小さなお子さまと旅行される場合は何かと助かります。

フィッツロイ島ではカヤックを楽しめる

グラスボトムボート

服のままで水中が見られる半潜水艦

波の音を聞きながらのんびり過ごしたりビーチからのシュノーケリングやカヤックを楽しみたいなら島滞在がおススメ! また、キッズと一緒で全く初めてのシュノーケリングなら陸地からの入水はやはり安心です。

ポンツーン滞在系

サンラバークルーズのモアリーフにあるポンツーン

モアリーフに住む生物と間近で触れ合うことができる

ポンツーンとは海面に設置された巨大な浮島です。ツアー催行会社が各々ポンツーンを所有しており、ケアンズ、あるいはポートダグラスから大型クルーザーでポンツーンまで移動し、到着後はポンツーンからシュノーケリングなどのアクティビティを楽しみます。 ポンツーンは各社アウターリーフと呼ばれるサンゴ礁の外側のエリアに設置されていて、移動時間は90分程度。 ポンツーンについてしまえば揺れを感じません。(個人的な体感です)

ポンツーンではウォータースライダーや海中展望室そしてヘリコプターポートまで設置されていたり、海洋生物と触れ合えるコーナーを用意しているものもあります👙

アウターリーフでのシュノーケリング、ダイビングを楽しみたいが、加えて他のアクティビティを楽しみたい場合、あるいは同行者の中にほとんど泳がない方がいる場合には双方が楽しめるプランになります🐠

ヘリコプターからグレートバリアリーフを眺める

ケアンズからそポンツーンまで直行

上空から見たサンラバークルーズのポンツーン

ポンツーンに設置されたヘリポート

追加アクティビティでオススメしたいのが、ヘリコプター🚁

アウターリーフでのヘリコプターフライトは陸地からよりも圧倒的に短期間でリーフ上空をフライトすることができます。すでにアウターリーフにいるので上空に飛び立てば足元には絶景が広がります。

ガイドブックで見るようなリーフの影がエメラルドグリーンの海面に透けて見える…あの映像は上空からの景色。とっておきの体験の1つですね😍

ケアンズからポンツーンなどのアウタリーフへの移動をヘリコプターにするプラン(片道/往復)もあります。この場合は景色も楽しみながら時間も節約できちゃいます👍 船での移動をスキップして優雅にアウターリーフに行きたい!という方はヘリコプター移動プランも検討してみてください。

クルーズボート系

グリーン島からアウターリーフへ向かうグレートアドベンチャーズの船

アドベンチャーを楽しみたいならボートダイブを楽しめるクルーズツアー。複数のリーフスポットを1日のツアーで巡ります🐠 各社が滞在できるポイントを複数持っているのでその日の潮・透明度・参加人数などを考慮してベストなコンディションでシュノーケリング、ダイビングが楽しめるのが最大の利点です。新型カタマランボートを導入しているツアーも増えており、グループごとのスペースも確保しやすいので、ある程度シュノーケリングができる小学生以上のキッズであれば家族でクルーズボート系のツアーも問題なく楽しめます。

ツアーによってシュノーケリング中心やダイビングの人中心などツアーの特色もあるので、パンフレットや予約カウンターで希望のタイプを伝えてみても良いかもしれません💁‍♀️
*ダイビング中心だからと行ってシュノーケリングで参加できない訳ではありません。

日帰りだけじゃない! 大海原で宿泊プラン

島に滞在する人だけが堪能できる景色

グリーン島のリゾートホテル

グリーン島のリゾートホテル

グリーン島の夜の散歩

グレートバリアリーフツアーは多くの方が日帰りツアーとして参加されますが、宿泊付きで楽しむこともできるんです。その滞在方法もご紹介していきます。

離島リゾート宿泊

グリーン島、フィッツロイ島にはリゾートが併設されおり、宿泊することができます。設備は一般的なホテル同様ですが、夜に海岸で静かな波音に耳を傾けたり、まだ日帰りツアーが到着する前の早朝に島内を散策したりと滞在だからこその楽しみ方ができるのが魅力です。

サンラバークルーズのポンツーン宿泊

ポンツーン宿泊

その名の通りポンツーンに一晩滞在するプランです。日帰りゲストとともにポンツーンに渡り夕方に彼らを見送って一晩ポンツーンに宿泊します。一人用のテントで空を見上げればそこには満点の星空が広がります🌌

グレートバリアリーフでボート宿泊

グレートバリアリーフでボート宿泊

ボート宿泊

ボートダイビングの複数日ツアーです。船中泊でダイビングを楽しむことができます。最大のメリットは日帰りツアーでは行くことができない、グレートバリアリーフのレアなポイントでのダイビング。🐠 一生の思い出になること間違いなし。😆 ケアンズにダイビングをしにいくのなら要チェックです。

一言でグレートバリアリーフといっても楽しみ方はさまざま!
旅の目的に合わせてぴったりのツアーを探してみてください💓💓

 

 

また、クイーンズランド州政府観光局公式ブログ(日本語)でも「グレートバリアリーフでおすすめの日帰り観光」を紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください✨

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グレートバリアリーフとグリーン島

ケアンズからは様々なリーフへのクルーズが出ています。